2017年01月26日

葬儀準備をする・遠方の場合の対処

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

病院などで危篤状態になっているようなケースでは、数日内には亡くなること言われた時点で、万一の場合を想定して準備に取り掛かります。実家から遠方に住んでいる場合には、様々な制約がありますので事前に対処が必要な場合があります。本人が亡くなっていないのにと、抵抗を持たれる方も少なくありませんが、亡くなってからでは間に合わない事態も想定されますので、やり方を見ていきましょう。実家が遠方である場合は、一般に必要となる物や、やらなければならない事が増えます。兄弟や対応できる肉親が少ない等、遠方に住む方が率先して準備に取り掛からなければならない事情も考えられます。この場合、事前に連泊して対応するための手配も考慮していきます。

会社によっては準備に忌引き休暇を使えず、有給休暇となりますので事情を説明して許可を受ける必要が出てきます。式の主体となる場合は、規模、宗派に合わせて、お知らせする先をピックアップしていきます。費用の大枠が決まったら業者を決めて葬儀の流れを相談するといった段取りとなります。事前の対応が必要となりますので、通夜の前の段階から泊りとなります。喪服以外にその分の着替えを用意します。下着類の他、寒冷地であれば防寒となるようなコート等も一緒に用意します。冬場に外に出ている時間が長いと、保温性のあるインナーを重ね着する、事前に簡易カイロなどを用意して携帯しておく等の対処をしておくと困らずに済みます。飛行機を利用して移動する場合は、あまりに大量の荷物を持ち込むこともできませんので必要最低限に絞り込みます。

近くにATMやコンビニがなく、お金を下ろすことができない場合が想定されます。また、忙しくなりますとお金を下ろしにいけなくなります。したがって、事前に、現金は多めに持参すると良いでしょう。泊まる場所を事前に確認しておきましょう。通夜当日で業者のセレモニーホールを利用する場合は、そこの泊まることができます。通夜振る舞いなど葬儀とは別の対応が必要な場合は、喪服から着替えることになりますので、華美にならない衣服を用意します。葬儀後に人前に出ても大丈夫と思われるような、地味目の洋服が望まれます。


もしもの為に!伊東の葬儀の準備についてのつぶやきブログ
Copyright(C)www.tsubuyaki-soginojunbi.info All Rights Reserved.