2018年10月18日

故人の納棺までの流れを把握する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

臨終を迎えた故人は葬儀によって火葬されますが、それまでの手続きなども必要です。まず医師により故人の死亡判定を行い、遺族に宣告することとなります。家族の旅立ちに悲しみが押し寄せてくるところですが、ここから手続きを進めていくこととなります。

医師により故人の死亡診断書が作成されますが、死亡診断書は役所に提出する死亡届を作成する際に必要になります。もしも自宅で亡くなったときは、必ず担当医に連絡するようにしましょう。死亡診断書というのは人が死んだことを医学的もしくは法律的にも証明する書類で、死亡に至るまでの状況を詳細に記載していきます。

これが無いと葬儀において火葬もしくは埋葬することはできません。さらに課税や年金受給に関しても故人が存在していない状態で継続してしまい、混乱を招いてしまうケースもあります。提出期限は死亡診断書を作成してから7日以内となっていますので、怠ってしまうと罰金刑などに処されてしまうこともあります。その後手続きを進めていく中で葬儀社に納棺までの流れを聞くこととなりますが、霊安室に遺体を保存する時には時間が多く確保することができません。手続きを進める際にはスムーズに進めなければ、病院側から保管できないと連絡が入ってしまうこともあります。


もしもの為に!伊東の葬儀の準備についてのつぶやきブログ
Copyright(C)www.tsubuyaki-soginojunbi.info All Rights Reserved.