2019年08月11日

葬儀の後の遺産分与に関する基礎知識

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その家の父親が亡くなった場合には、誰かが家督を相続しなければいけません。通常子供が相続することになりますが、配偶者がいる場合には遺産などはすべて配偶者に渡されることになるでしょう。そして、配偶者もいなくなった場合、子供たちに遺産分与されることになります。

葬儀のあとすぐに遺産分与をする訳ではありません。たいていの場合、49日間経過した後それぞれ財産を分けることになるでしょう。どのように分けたらよいかといえば、基本的には平等に分けるものになります。誰かが放棄でもしない限り、お金などの財産はすべて分け与えるのが基本になります。

そして、わけあたえられないものも存在することに気がつくはずです。例えば、自宅などがこれに該当します。自宅に関しては、自分で売却をするしか方法はありません。あるいは、どちらかがその家に住んでもれ以外の兄弟にその住宅の価値に該当する現金を渡すとよいでしょう。

例えば、二人兄弟の場合には、住宅の価値が3000万円だったとすれば現金で1500万円ほど渡すことで、平等に財産を分けあたえたことになります。もし、現金がない場合には分割払いなどにすることも可能になるでしょう。できれば、弁護士などを間に入れた方がよいです。


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