2020年01月29日
葬儀に参列する時に会社への連絡の仕方とは
家族や大切な方が亡くなった時に、葬儀に参列する必要があります。休日に葬儀が行われる場合は大丈夫ですが、平日等の働かなければいけない日の場合は会社に事前に連絡しておく事が大切です。葬儀に参列する為に休暇を確保する時は、忌引き休暇を申請する事ができますが、忌引き休暇は親族の方が亡くなった事を理由に休む時に該当してきます。
会社によって呼び名が異なるケースもあり、慶忌休暇や特別休暇等のネーミングの場合もありますが、基本的には同じ意味です。取得できる休暇の日数が故人との関係性によって変わってくる点にも特徴がありますが、労働基準法で定められている休暇では無いので、そもそも休暇を取れない可能性もあります。
会社を休みたい時はどの方に伝えればいいのか悩んでしまいますが、直属の上司の方に伝える事が大切です。上司に伝えておけば、仕事の引き継ぎ等の作業をスムーズに行う事ができますから、安心して休暇を確保する事ができます。
上司から人事部に行くように言われるケースもありますが、その場合は人事部で休暇の申請を受け付けて貰えます。また上司や人事部以外にも仕事を引き継いで貰う同僚の方にもしっかり挨拶をしておいた方が安心です。