2020年07月05日
葬儀の種類によってかかる平均的費用
訃報の知らせを受けた際に通夜や告別式に参列する事はありますが、逆に自分達が親族側として葬儀を執り行う側になる場合も出てきます。実際に親族側の場合になった場合は、装備の種類などによって異なる費用面もしっかり把握して執り行うことが重要になります。
では実際にどれくらいの費用がかかるですが、まず多く行われることが多い一般葬ですが平均すると100万円から200万円が目安になります。通夜と告別式を行い、同時に多くの参列する人の人数によっても費用は前後すると考えると良いです。
次に家族葬ですが平均すると60万円から150万円程度になります。一般葬に比べると参列する人数を抑えて執り行うので、費用面もぐっと抑えられるタイプになります。また家族葬の中でも特に親族のみとより参列者を限定した場合は、より費用を抑えることが可能となります。
次に1日葬ですが費用としては60万円から140万円程度になります。通夜や告別式自体を1日に執り行うので費用が安いととらわれがちですが、1日にまとめただけであり一通りの葬儀は行うので家族葬と比べると大きく費用面に差はないと言えます。
次に直葬ですが、この場合は20万円から40万円程度になり、一番費用を抑えられるタイプとなります。