2020年08月02日
家族葬を行う上で得られるメリット
葬儀の種類にも色々ありますが、現在増えてきている種類の1つとして家族葬があります。これは一般葬と比べると、より小規模になっていると考えると分かりやすいです。一般葬と同じように通夜や告別式は行われますが、参列者の人数などに違いがあります。
一般葬であれば60人以上になりますが、家族葬であれば30人程度に抑えられます。では葬儀の中でも家族葬を選ぶ際に得られるメリットですが、まずは規模を抑えられる事で費用を安く抑えることができます。参列者自体が少ないので通夜や告別式で利用するホールも狭く済みます。
また飲食費や返礼品なども抑えることができ、一般葬に比べると45万前後に済ませることができます。また参列者が少ないので、故人との最後のお別れをゆっくり行えるという点もあげられます。故人と生前よりお世話になった限られた人達だけでゆっくりお別れができます。
また葬儀自体の内容を自由にできるというのも大きくあげられます。一般葬であれば参列者も多くある程度は自由に内容を変える事は難しくなります。ですが家族葬であればより自由度が得られます。また遺族への負担も減らせる効果もあります。このように家族葬には多くのメリットがあります。